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【FC】DUCK TALES 2 このタイトルは現在2つの記録方法が存在します。 ゲームクリア ゲーム開始(PUSH START)からウェビーを救出して画面が暗転するまで。 順位 タイム 日付 配信者名 その他一言 No.1 9 55 2011/11/26 8th もう少しつっぱしれ No.2 10 31 2008/12/21 車輪 これを越えるのは至難@24h ゲームクリア 秘宝コンプリート ゲーム開始(PUSH START)から 全秘宝(ステージクリア5個+隠し2個+隠しステージ1個)を回収して ウェビーを救出、画面が暗転するまで。 順位 タイム 日付 配信者名 その他一言 No.1 16 39 2011/04/04 8th もう少しつっぱしれ No.2 17 18 2008/11/22 車輪 これ以上はちょっと厳しい
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ER3 画像提供募集中 クラス B 最高出力 300ps 車体重量 1230kg パワーウェイトレシオ 4.1 吸気形式 ターボ 駆動方式 4WD 入手金額 0-100km/h加速 xxx sec. 最高速度 177km/h メモ 大型エアロとPCCSで完全武装。悲願のWRC制覇を掴んだ1世代エボの最終型 記事は編集中です。 概要 元ネタ解説 三菱・ランサーGSRエボリューションⅢ (CE9A) グループB廃止後、WRCは下位カテゴリーのグループAの規定に移行する。グループAは市販車から大きな改造を施すことが禁じられており、即ち市販車に近いレースカーが争う舞台となっていた。ラリーにおいてはクワトロを皮切りに4WDマシンが常識となっており、ホモロゲーション取得のためにはほぼラリーカーと言えるスポーティな4WDマシンを売り捌かねばならなかったのである。そこで三菱が送り出したのがE39A型ギャランVR-4。当時の最新技術をふんだんに盛り込んだスポーツセダンは、篠塚健次郎らのドライブによって6戦を優勝する等、その戦闘力の高さを見せつける。 しかし、ギャランはとある問題を抱えていた。デカいのだ。全長は4560mm。大きいということはすなわち取り回しが悪いということ。三菱にとって、より小型で軽量、パワフルなマシンを開発するのがWRC勝利に対しての急務となっていたのだ。 そこで、ギャランVR-4から引き継いだ2Lターボエンジン、4G63と4WDシステムを小型セダンに押し込んで誕生したのがランサーエボリューション、通常ランエボである。全長は4310mm、ギャランと比較すれば一回り小柄なマシンとなった。奇しくも同時期、スバルはギャランに近い車格のレガシィからより小型なセダン「インプレッサ」にレガシィのエンジンEJ20と4WDシステムを押し込んだラリーウェポン、インプレッサWRXを送り出す。生い立ちの似た2台は良きライバルとして、互いに刺激し合いながらWRCの舞台で進化を遂げていくこととなる。実は海外でも似た事例があり、フォードがシエラサファイアRS4x4という4.5m級のセダンのシステムを小型車エスコートに押し込んだエスコートRSコスワースを発表。こちらもWRCでのフォード復活の立役者となっており、WRCの日本車黄金期に真っ向勝負を挑んだダークホースのようなマシンでもある。生まれた場所こそ違えどこの3台はある意味で精神的兄弟とも言えるかもしれない。 さて、この車両「エボリューションⅢ」がいるということは当然「エボリューション」「エボリューションⅡ」が存在する。これらのCD/CE系ランサーの3代をまとめて「1世代エボ」と呼ぶ。エボⅠは先述の通りギャランのパーツをランサーGSRに押し込んだだけのホモロゲ取得の間に合わせ仕様であったようだ。そのため挙動も非常にアンダーステア気味だったとのこと。ところが、広告を積極的に打たなかったにも関わらず2500台が3日で完売してしまい、最終的に7000台以上が販売されることになる。 エボⅠでの問題点を洗い出し、足回りの改良などを重点的に行って改善をしたマシンがエボⅡ。エンジンも250馬力から260馬力へと10馬力の上乗せに成功した。 そして、1世代エボの完成系と言えるのがこのエボⅢである。特筆すべき点は大型リアスポイラーや開口部の大きなフロントバンパーによるダイナミックなスタイリングであろう。エンジンは同じく4G63、パワーはさらに10馬力の上乗せを実現し270馬力となった。また、ターボラグの解消を目的としてPCCS、二次エア供給システム(アンチラグシステム)が搭載された。これの名称は「ミスファイアリングシステム」としても通るがこちらはスバルの呼称であることも注釈しておく。 ラリーフィールドでの1世代エボの活躍は1993年から。エボⅠのクセの強さに当初は苦戦していたようだが、アクロポリスラリーにてM.ビオシアンのエスコート、C.サインツ.セナモールのデルタHFに続き、A.シュヴァルツが3位表彰台を獲得。最終戦RACラリーではJ.カンクネンのセリカGT-Fourに敗れるもK.エリクソンが2位を獲得。シーズンを通して成熟が進む。94年、95年シーズンは進化したエボⅡが参戦。95年ラリー・スウェーデンでエリクソンが悲願の初優勝を遂げる。さらに三菱といえばこの人、なT.マキネンも2位を獲得し、ここからエボの快進撃が始まる。 95年シーズン中盤、エボⅢが実戦投入。急速に戦闘力を増したランエボは、96年になるとマキネンと共に本領を発揮。フォードのサインツ、トヨタのカンクネン、スバルのC.マクレーやかつての同僚エリクソンといった並いる強豪を打ち破って9戦中実に5戦で優勝。マキネンに悲願のドライバーズタイトル獲得をもたらし、三菱車による初のタイトル獲得となった。 ランエボはこの後第二世代CN/CP系にバトンタッチ。280馬力を達成したエボⅣ、ワイドボディとなったエボⅤ、Ⅵとさらにエボリューションを続け、マキネンと共に怒涛の4連覇を達成。98年にはついにマニュファクチャラーとドライバーのダブルタイトルをもぎ取った。ランエボはインプレッサと並びグループA最強格と名高い、紛れもない名車である。そして、エボⅢは三菱とマキネンの初優勝マシンとして、歴代でも特に人気の高いモデルとなっている。 余談であるが、漫画「頭文字D」では須藤京一の愛車として登場する。「ランエボ使いこそ峠のキングだ」というセリフがあるように、峠やラリーの舞台である急勾配やタイトコーナーの連続するコースにおいては小回りの良さと加速力で旧車と侮る事は出来ない速さを垣間見る事が出来る。
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公式サイト:劇場版 私立バカレア高校 監督:窪田崇 2012/10/13 出演:森本慎太郎・松村北斗・京本大我・田中樹・ジェシー・高地優吾・岩本照・佐久間大介・阿部亮平・渡辺翔太・深澤辰哉・宮舘涼太・内博貴・玉森裕太・宮田俊哉・高木雄也 オープニングテーマ:Shake It Up / Kis-My-Ft2 ☆ドラマ版私立バカレア高校 【Dailymotion01】 【Dailymotion02】 【Dailymotion03】 【Dailymotion04】 【Dailymotion05】 【Dailymotion06】 【FC2動画01】 【FC2動画02】 【YouTube01】【YouTube02】【YouTube03】【YouTube04】【YouTube05】【YouTube06】【YouTube07】【Youtube08】【YouTube09】【YouTube10】
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【FC】ロックマン5 ゲームクリア 記録はゲームスタートからワイリーが土下座するシーンの音楽が止まるまで 順位 タイム 日付 配信者名 その他一言 No.1 37 37 2010/03/12 蛍火 。゜(つω`)゜。アウアウ No.2 38 26 2009/12/20 VipQuality @第5回TTA後夜祭/編集は代理です No.3 38 27 2009/11/12 hk プレス8ターン(笑) No.4 38 29 2009/08/21 ID 71J6ht+z0 (´ ;ω ;`) No.5 41 09 2013/12/31 車輪 ノーティウンで満足/2013TA納め No.6 41 38 2009/12/20 ゆっくり しにたい 2ティ No.7 41 44 2008/12/21 イカ ビートなくなった No.8 43 10 2008/11/26 ましあす 流行に乗ってみた No.9 43 23 2008/04/02 ツンデレワイリー 納得のいく更新するまで耐久 No.10 46 11 2007/02/07 DRP ビートありがとう No.11 50 33 2008/11/02 エロ声 アロー使う場所考えるの楽しい No.12 55 18 2007/12/12 ぷー プレート取り忘れ>< No.13 1:09 35 2008/12/04 gameO レースでした(^q^) No.14 1:11 40 2007/01/09 ソルスティサー これ難ゲー
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2006-3-31(金) H大へ証拠写真を撮ってメールで送信。 知能ロボットプラットフォーム関連の調査やら資料作りやら。 夜、JRA裏のチープな店で呑み。 2006-3-30(木) HK大で知能ロボットプラットフォームの打ち合わせ。 AGVボードの修理。0.4mmピッチのフラットパッケージを交換。 古い含水率計の修理。電源が壊れていたのでフロントパネル交換。 夜、サティで惣菜を仕入れて呑み。 2006-3-29(水) 朝6時に起きてホテルをチェックアウト。 7時発の新幹線で帰広。 Y社から要求されたデータ(というか説明書)作成。メールで送信 AGVボードの故障状況の調査。エンコーダ入力が不良の模様。 H大向けSH4ボードの動作確認。SH4ボードのプルダウン抵抗を付けて動作OK。 夜はサティのお弁当。 2006-3-28(火) 朝から再びY社へ。操作説明と打ち合わせ。 昼から名古屋へ移動。高崎でだるま弁当を食す。 午後4時半ころT市のT社へ到着。 T社で打ち合わせ。 夜8時ころ栄のホテルへ到着。 手羽先の山ちゃんで呑み。その後ショットバー風の店で二次会。 夜中、おねいちゃんと長電話。思っている事をいろいろ投げてみる。 2006-3-27(月) 桐生のY社へ出張。S社のY氏、F氏と朝8時の新幹線で東京へ。上越新幹線に乗り換えて高崎、JRで桐生、タクシーでY社へ。6時間半の旅。 Y社では装置の組み立てと動作チェック。 夜は居酒屋でY氏、F氏と呑み。そのまま桐生泊まり。 2006-3-26(日) 家でごろごろ。 夕方からフジにお出かけ。 惣菜を買ってきて夕食。 2006-3-25(土) 昨夜の別れ話が微妙な方向へ。 家でごろごろ。 別れ話は先送り。 山形のA木さんからTEL。人事の話やら何やら。 近所の中華料理「てんしん」で食事。 comment 今月号のトラ技にMAX IIの基板が付いていると知って、数年ぶりにトラ技を買いました。もう付録が無いとイメージを維持出来ないほど薄っぺらくなってしまったのですね(寂) メカトロ系は別の雑誌に移ってしまったのでしょうか? 今日はEZ-USBのファームを少し書きました。 PCソフトよりもこっちの方が面白いですね(^^) -- takekun? new{2006-03-25 () 23 56 04}; 最近トラ技見てないですけど薄くなってるんですね。CPLDとかFPGAとかのファームもPCソフトとまた違った面白さがありますよね。 -- MM3作者? new{2006-03-26 () 13 54 57}; 2006-3-24(金) 朝から呉のS社へ。アンプとケーブルの動作チェック。ケーブルの配線を一箇所直してOK。 社に戻りAGVの基板修理。 夜、おねいちゃんと別れ話。 「ミスターバロン英」で呑み。最後の晩餐?。 2006-3-23(木) 午前中、工程会議。 S社向けアンプをケースに組み込み。 S社向けアンプ用ケーブル製作。 2006-3-22(水) 伊万里向け含水率計CPUボード2枚をチェック。 S社向けアンプのケースを加工。 夜、サンデーサンで食事。 2006-3-21(火) 春分の日 家でごろごろ。WBCなどを見ながら過ごす。 夕方、くるめ木の新居へ。母とTEL。 夜、ダイヤモンドシティソレイユで惣菜を仕入れて呑み。 2006-3-20(月) S社向けアンプを組み立てて、プログラム書込み、動作チェック。OK。 S社から来社。装置を持ち帰り。 夜、今日も山陰土産で呑み。 2006-3-19(日) 朝から個室露天風呂。 朝食はバイキング。 10時にチェックアウト。 足立美術館へ。 その後、出雲大社へ。昼食は出雲そば。 島根ワイナリーで試飲&買い物。 午後7時半頃帰広。 夜は山陰土産で軽く呑み。 2006-3-18(土) 朝から病院。雨がぱらぱら。 11時頃からお出かけ。一路山陰へ。 三次で昼食。 午後3時に玉造温泉へ到着。露天風呂付きの部屋を奮発。 温泉三昧。 夕食は蟹三昧。 その後ラウンジでまったり。 comment 山陰の雪はもう大丈夫でしょうか? 早く温泉に行きたいです(笑) -- takekun? new{2006-03-19 () 03 49 38}; 峠の山には雪が残ってましたが平地には全く無かったですよ。温泉最高でした。 -- MM3作者? new{2006-03-19 () 21 20 06}; うほっ、いいお風呂! 足立美術館いいな~。いいお天気でしたか? -- T? new{2006-03-22 () 12 15 23}; 天気悪かったですけど、そこはそれ、鉛色の空も山陰名物みたいなものですから。 -- MM3作者? new{2006-03-22 () 16 35 50}; 2006-3-17(金) S社から来社。Y社向けのパソコンを持ち込んで動作チェック。ちょこっとバグ修正。 午後3時から市内某所で研究会の会議。 その後中央通り「えーぞ鮮や」で懇親会。9時半に散会。 2006-3-16(木) S社向け、微小欠陥検出プログラム改造。Y社の特別仕様の動作チェック。OK。 S社向け、微小欠陥検出プログラム。T社用のバリ検出のバグがようやくわかった。 夜、近所の「てっぱん家」でお好み焼き。ちょこっと呑み。 2006-3-15(水) 出島にゴルフカートを見に行く。移動ロボットに改造するベースとして使えるか?。 S社向け、微小欠陥検出プログラム改造。Y社の特別仕様がほぼ完成。 夜、宇品の半田屋で食事。 comment 半田屋の2件隣にある、回転寿司屋さんは値段の割に美味しいですよ。 -- takekun? new{2006-03-19 () 03 50 30}; 今度、行ってみます。 -- MM3作者? new{2006-03-19 () 21 54 11}; 2006-3-14(火) S社向け、微小欠陥検出プログラム改造。 S社から来社。データ取り。 夜、近所の讃岐うどん「乃きや」で食事。 2006-3-13(月) 雪がちらほら舞う天気。 S社向け、微小欠陥検出プログラム改造。捗らず。 S社から来社。Y社向けパソコンの動作チェックとデータ取り。 夜、「ミスターバロン英」へ焼きそばを食べに行く。ちょこっと呑み。 山形のA木さんとTEL。今年のマイクロマウス全国大会は山形ですか。 2006-3-12(日) 遅くまで床の中。 洗濯。 夕方から駅前の福屋でうろうろ。おねいちゃんに下着をプレゼント。 惣菜を買って帰ってビール。 2006-3-11(土) 昼までごろごろ。 パセーラの韓国料理屋「shijan」でビビンバ。 デパートめぐり。 夜、惣菜を仕入れてビール。 2006-3-10(金) S社から来社。T社への報告のための資料作り。 S社向け、微小欠陥検出プログラム改造。捗らず。 夜、会社の皆で井口台の「サンマルク」で食事。 その後、流川「ハリーズバー」で二次会。 2006-3-9(木) S社向け、微小欠陥検出プログラム改造。捗らず。つうかやる気出ね~って感じ。 S社向けの仕様書をぼちぼち。 N社向け提案書をぼちぼち。これも捗らず。 福山に住んでる姉からTEL。姪がTS大に合格したとの報告。 夜、近所のとんかつ専門店「とんき」で食事。 comment 私もコンディション悪いです(^^; やっぱり季節柄&花粉が原因でしょうか? -- takekun? new{2006-03-09 () 19 43 18}; 花粉症ですか?辛いですね。うちの社でも風邪引きが約1名。私も風邪っぽいかも。 -- MM3作者? new{2006-03-09 () 20 20 55}; 2006-3-8(水) 古い含水率計の修理。げっ、IC剥がしたらパターンまで・・・。諦めて新しいボードで対応。 S社向け、微小欠陥検出プログラム改造。捗らず。 夜、近所の中華料理屋「てんしん」で軽く呑み。 2006-3-7(火) AGV用投受光器修理2点。 古い含水率計の修理に手間取る。怪しい所を交換するとよけいにおかしな動作に(汗。 夜、JRA裏の「こうちゃん本店」で中華そばとギョーザ。 comment マイクロマウス2005見ました。迷路の前に座っていた外人さんはオッテンさんですか? -- takekun? new{2006-03-08 () 01 38 09}; いちばんアメリカ人らしいのがオッテンさんです。他の人はほとんどがアジア系の人なので。 -- MM3作者? new{2006-03-08 () 07 50 12}; オッテンさん白髪でしたっけ・・・ もうアメリカではオッテンさん以外の方はマウスされてないんでしょうか? -- takekun? new{2006-03-08 () 19 44 19}; 白髪っつうかシルバーですよ。アメリカでも毎年大会があるのでオッテンさん以外にもマウサーは居ると思います。でも日本に来るのはオッテンさんだけですね。 -- MM3作者? new{2006-03-08 () 22 20 47}; 2006-3-6(月) S大、移動ロボットのサポートメール。コンパイラが不可解なエラーを出している。スタートアップルーチンが違うみたい。 サイエンスチャンネルでマイクロマウス2005を見る。こっ恥ずかしい。 AGV基板の修理3点。 夜、近所のcoco壱番屋でカレー。 2006-3-5(日) 午後まで床の中。 おねいちゃんを連れてうろうろ。元彼とドロドロっすか?。なんとか自力で解決してくらはい。 「マダムジョイ」で惣菜を仕入れて夕食。 2006-3-4(土) 夕方までずっと床の中でごろごろ。 夜、近所の焼肉「大和」で呑み。 2006-3-3(金) K社長の葬儀に参列。 S社から来社。パソコンの動作チェックやらサンプルの計測やら。 H社向けマニュアルの見直し。ようやく終了。 夜、近所の「ミスターバロン英」で呑み。 2006-3-2(木) 早起きして呉のN社へ直行。 N社へ向かっている途中で作業予定が1時間半ほど遅くなったと連絡が入る。途中で止まって時間調整。 K社のK社長が亡くなられたと連絡が入る。弊社の株主でもあり大変お世話になった人。 昼前に緑レーザカメラモジュールを入れ替え、動作確認。OK。 K社長の通夜に参列。 Wantsのハシゴ。 夜、びっくりらーめん(ラーメン一番)で食事。 2006-3-1(水) 47回目の誕生日。 H社向けマニュアルの見直し。捗らない理由は頭のモード切替が出来てないからだな。 夜、おねいちゃんがケーキと惣菜で祝ってくれた。プレゼントもいただきますた。 comment 遅ればせながら……お誕生日おめでとうございました(´∀`*) -- T? new{2006-03-08 () 13 57 32}; Tちゃん、ありがとうございます。webサイトの更新も楽しみに見てますよ。また逢いに行きます。 -- MM3作者? new{2006-03-08 () 22 37 14}; -
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// h20083.c #include stdio.h #include ctype.h #include string.h #include math.h #include stdlib.h #include time.h int main(){ printf("hoge hoge\n"); return 0;}
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せつなとやさしさのドーナツ/ギルガメ 『ここは……?』 気づくとわたしは、暗闇の中にいた。 そしてどこを見渡しても、視線の先には闇が広がるばかり。 一体ここはどこなんだろう、なぜ私はここにいるのか。そんな疑問が頭をよぎる。 そう考え始めた時、わたしの目の前で、地面から急に黒くてドロドロした何かが湧き上がってきた。 『な、なに……!?』 湧き上がってきたドロドロは三つ。突然の事に動揺を示し、その正体が何か分かる暇もなく、それらは形を作っていく。そうしてそれは人型にへと変わった。 『あ、あ……』 わたしは口に手を押さえながら、驚愕する。そのドロドロはなんと『ラビリンスの三幹部』に変化したのだった。 わたしから見て、左にはウエスター、右にはサウラー、真ん中には…… 『わ、わたし……』 そこにはかつてのわたし、『イース』がいたのだ。三人はこちらを睨み、見下している。そして各々がわたしに言葉を語り掛けてくる。 『イース、いつまでそうしているつもりだ。お前はこちらの人間だ!!』 ウエスターがそう語る。 『ふん、いいご身分だね。君が今更プリキュアだって?』 サウラーがそう語る。 『確かにいい格好だな、プリキュアになったわたしは』 イースもそう語った。そしてさらに睨みをきかせて言葉を放つ。 『お前は裏切り者だ!! ラビリンスを裏切り、そしてメビウス様も裏切った!!』 『違う!!』 だけどわたしはイースの言葉に反論した。 『わたしは、人を苦しめる行為がどれほどひどいことか理解したのよ。だからわたしは……』 大きい声でかつてのわたしにそう訴える。しかしわたしの言葉に被せるように彼女は言葉を添えてきた。 『今までの事を償う、それで罪は消える。そう思っているのか?』 『え、あぁ……』 そしてイースは、わたしが奥底で感じていたある種の願望を言ってのける。それにわたしは言葉が詰まってしまう。 『お前の罪は決して消えない。わたしはお前だからな』 『違う、わたしは東せつな。もうイースじゃない!!』 わたしは真っ向から反抗するが、イースはにたりと笑いながらどこからともなく、四葉のアクセサリーを取り出した。 『あ、それは……』 そのアクセサリー、かつてラブと一緒に商店街で景品として当てたものであった。なぜここにそれがあるのかと驚愕する。だってそれはわたし自身の手で壊してしまったものだから。 『お前の罪は消えない。わたしはお前だ。きっとみんなも、そして『桃園ラブ』もお前には心のどこかでは、怯え、怒り、恐怖している。みんな、みんなね……』 イースがその言葉を吐き終わると、三人は再びドロドロと溶けていく。そしてそれが消えたかと思えば、そのドロドロは今度はあろうことか『ラブ』へと変化していた。 『ラ、ラブ……』 そしてその手にはさっきイースが持っていたアクセサリーを握りしめている。その目の前の現象がわたしの過去を無理やり引きずり出し、苦しめ、わたし自身を飲み込もうとする。 涙も自然とこぼれ、胸が苦しくなる。 しかしそんな様子のわたしに関心を寄せることもなく、ただ一言ラブはこう言った。 『さようなら、せつな……』 『あ、あぁ』 わたしの目の前に映るラブはそれだけを言って、そのまま暗闇の中へと歩いていく。 『ま、まって!! ラブ!! わたしは、わたしは……!!』 わたしは何度も何度も叫んだ。 『ラブ、ラブ!!! 行かないでぇぇ~~~~!!』 「行かないで!! ラブ!!」 そう言って、わたしはベットから飛び起きていた。 「はぁはぁ、あれ……?」 そして息を荒げながら、わたしは周りの景色を見た。 わたしがいたのはラブの家の自分の部屋であった。窓からは日差しが差し込んで鳥のさえずりが聞こえる。 自身はベットに腰掛けており、服も寝間着であった。そこでわたしはようやく理解する。 「またこの夢かぁ……」 なんという悪夢だったのだろう。夢という事が分かり、心の底からほっとする。 わたしは最近ずっとこの夢ばかり見ているのだ。 目の前にイースが出てきて、最後にラブと別れる、そんな悪夢。あまりにも生々しくて、見るたびに心が苦しくなり、思い悩んでしまう。 「…………」 ただこんなに夢に見るという事は心の奥底で何かしら引っかかっているのだろう。 「今は考えても仕方ないわね……」 わたしの名前は『東せつな』。今はそう名乗っている。 かつてわたしは、『管理国家ラビリンス』というメビウス様が指揮を執る組織に、幹部『イース』として所属していた。そしてあらゆる世界を支配、管理するというメビウス様の意向で、この四つ葉町にやって来たのだった。 そして人々を苦しめながら、FUKOのゲージを集めて、ラブ達『プリキュア』と交戦した。その後、紆余曲折の末、わたしは『キュアパッション』へと転生した。 転生してからは今までの行いを後悔し、そしてやり直すべく、ラブの家にお世話になりながら町で戦っている。 「だけど、やっぱりわたしに町を守る資格なんか……」 この夢を見て自分の経歴を思い出すたびに、それをどこかしらに感じる。ラブ達は受け入れてくれてるけど、それは本心なのだろかと思ってしまう。 「はぁ~~~」 思い悩みすぎて大きなため息を吐いてしまった。そんな時だった。 「せつな~~~~!!」 「ラ、ラブ!?」 突然、ラブが扉を開けてわたしの部屋にやってきたのだ。その大声もそうだが、体がびくっとなってちょっと驚いてしまう。 「せつな、大丈夫? さっき叫んでいるように聞こえたけど。それに、汗だくだよ!? 具合でも悪いの?」 「う、ううん。大丈夫よ。ちょっとびっくりした夢を見ただけ。体は大丈夫よ」 「そう? でもまぁ、せつなが言うなら。あ、そうだ。お母さんがご飯出来たって言ってたよ。あたし先に行ってるね!」 ラブは少し心配してくれると、扉を閉めてぱたぱたと急いで下に降りて行ってしまった。 「相変わらずね、ラブは……」 いつも元気で明るくて、そんな様子にふと笑みをこぼしてしまう。何だか自分の悩みを吹っ飛んでしまいそうだ。 「でも、やっぱりわたしは……、いいのかな?」 そのラブの笑顔を見るたびに、夢のあの去っていくラブも重なってしまう。 わたしはそんな風に、複雑な心境になりながらゆっくりと着替えを始めるのであった。 ★★★★★★★★★★ 「お母さん、行ってきます!!」 「ちょっとラブ!? 今日は学校じゃないわよ!? こんなに早くからどこに行くの!?」 わたしが服を着替え終わって、階段を降りてくると、玄関に既にラブがいた。靴を履き終わり、もうドアノブに手をかけていたのだ。 今日は土曜日で学校はないし、時間も朝の8時半だ。ラブのお母さんも困惑している。 「ラブどうしたの? ダンスの練習も今日はないわよね?」 「ご、ごめんせつな。急いでるの!! また夕方に!!」 「ラ、ラブ!?」 わたしがそう訊ねようとした瞬間に、ラブはわたしから逃げるように出て行ってしまった。 「ラブ……」 「ごめんね、せっちゃん。最近ずっとあんな感じで。学校ある日も先に飛び出すこともあるし」 「いいえ、わたしは大丈夫です。おばさま」 ラブのお母さんは、そう心配してくれるとそのまま食卓に案内してくれる。わたしはそのまま朝ごはんが置かれた席に座った。朝ごはんはシンプル。大皿に、卵焼きと野菜炒めとベーコンが盛られている。 「お、せっちゃんおはよう」 「お、おはようございます」 そのテーブルにはラブのお父さんもいた。ラブのお父さんも今日はお仕事が休みでゆっくりと朝を迎えているようだ。そしてそのままラブのお母さんもわたしの横に座ってきた。 「じゃあラブはいないけど。食べましょうか。いただきます」 「「いただきます!!」」 ラブのお母さんの声と共にわたしもラブのお父さんも合掌した。そして大皿に盛られた食材を、自分の所にある小皿にへと移して、朝ごはんを食べ始める。 「そういえば、ラブはいつもどこに行ってるんですか? 本当にここの所、どこかに出かけてるし。それに……、少し避けられてるような気も」 「そ、そんなことないよ。せっちゃん、あははは……」 食べながら不意にそんなことを二人に聞く。少々ネガティブな質問だったからか、ラブのお父さんは少し焦り気味。でもお母さんは優しく返してくれた。 「大丈夫。ラブはそんな子じゃないわ。なにか大事なことがあるのよ。まぁそれが何か教えてくれないんだけどね。困ったモノね」 「そうですか。大事な事ですか……」 そう言ってもらえて少し安心する。とは言え、大事な事とは何だろうか。ワタシに言えない事なのか。そう考えるともやもやしてしまう。あの悪夢のせいで、本当に疑い深くなってしまっている。 「せっちゃん、何か気分が乗らないなら、四つ葉町の商店街を回ってみたら? ちょうど商店街の券が残っていたから、これあげるわね。もしかしたら期限切れのがあるかもしれないけどね」 気落ちするわたしにお母さんは、そう言ってチケットを商店街の券を渡してくれた。 「あ、ありがとうございます」 わたしはそうお礼を言いながら、券を受け取る。確かにいつまでも落ち込んでいられない。気晴らしに町に出かけて色々と巡ってみよう。 わたしはそう意気込んで、お皿を持ち上げる。そして台所にそれを戻そうとした。しかしその瞬間、お母さんが手を掴んだ。 「せっちゃん、見てたわよ? ほら、大皿にまだこんなに『あれ』があるわよ?」 「あ、あぁ」 そしてラブのお母さんは大皿に指を指すと、そこには『緑の悪魔』がたくさん残っていた。 「せっちゃん、『ピーマン』もしっかり食べましょうね」 お母さんは、凄みがある笑顔を見せながら、緑の悪魔、もといピーマンをわたしの小皿へとどんどんと移し始めた。けっこう多めに。 「さ、どうぞ!」 「せ、精一杯がんばります……」 そしてわたしは涙目になりながらピーマンをほおばるのであった。 ★★★★★★★★★★ 「せつなちゃん、今度はラブちゃんとも一緒に来てね!! 毎度あり!!」 「ありがとうございます……」 数時間後、わたしはラブのお母さんに渡された商店街の券を使って買い物をしていた。お店を回り、ちょっとしたアクセサリーや服を見たり、食材を買ったりしていた。 それにしても町の人は本当に優しい。笑顔を向けて、こっちまで幸せになってくる。わたしはこんなものを壊そうとしていたのだと身に染みる。だからこそ授かったプリキュアの力でこの街を守らなくては。 『お前の罪は消えない。わたしはお前だからな』 そう思った瞬間に、夢の言葉がよぎる。 「わたしは……」 やはり夢の事がすっと頭から離れない。ますます気持ちが暗くなっている気がする。そんな感情を拭うために四つ葉町の商店街に来たのに、何をしているんだろうか。 「あれ? パッションはんやんか!?」 そう思い悩んでいると、後ろからなじみのある声が聞こえた。そしてその後も続々とみんなの声が聞こえてきた。 「本当だ、せつなちゃんだ」 「ヤッホー、せつな!!」 「プリプー!!」 わたしは思わず、振り返った。するとそこには私の視線の先、そこには『美希』と『ブッキー』とそれからシフォンとタルトがいた。 「み、みんな……」 なぜみんなが揃ってここにいるのだろうか。わたしはそう問いを投げかけた。 「みんな、なんでここに?」 「いやな、わてらも偶然ここであったやんや。シフォンとちょっとお出掛けしようと思ってな」 「そうそう、アタシも今日はダンスのレッスンもないし、ちょっと服でも見て回ろうかなって」 「わたしは動物たちのご飯を買いにペットショップに行ってたんだけど、そしたら美希ちゃんと偶然会って」 「プリプー!! みんないっしょ!!」 そして笑いながら楽しそうにみんなは答えてくれた。偶然みんなここに集まるって不思議なことをあるみたい。 「逆にパッションはんは、なんでここに? ピーチはんと一緒にいないんは珍しいやないか」 「べ、別にずっとラブと一緒にいるわけじゃないわ……」 「そうね、確かに珍しいわね?」 「でもわたしもラブちゃんと最近あんまり会ってないような」 逆にタルト達はわたしの事を聞いてくる。 そしてみんなもわたしがラブと一緒にいないことを疑問に思っていた。確かにラブと一緒じゃないけど、そんなにおかしなことなのだろうか。不意に顔を赤らめてしまう。 「わ、わたしはラブのお母さんから商店街の券をもらって買い物をしてたの」 そう言って最後に残っていた券をみんなに見せた。するとその瞬間、タルトが声を上げた。 「これは!! 我が兄弟、カオルはんのドーナツ無料券! 一枚で5個も食べれるお得品やんか!!」 そして力説。その勢いに少し圧倒されてしまう。 「タルト、そんなに驚くこと? 確かにカオルちゃんのドーナツは魅力だけど?」 しかしその圧力は他の二人も驚いたようで、そこまでになる理由を美希がタルトに聞いていた。 「甘いでベリーはん。見てみ、この券の説明文。ドーナツが5個付いてくるんやけど、それだけやなくて、味も自由に選べるし、なんとドーナツにくじもついてるんや!! 当たるとさらにプラスで10個ももらえるんやで!! カオルはんがこういう券を昔、作ったことがあるとか言ってたけど、まさか本当にあったとは」 「カオルちゃんのドーナツは、すっごく美味しいけどそんなに食べれないと思うけど……」 その言葉を聞いて、美希も当たり前の言葉を返していた。確かにそんなにはお腹に入りきらない。 「でもせつなちゃん、それがあればここにいるみんなが全員食べれるんじゃない? よかったらわたしたちもその券を使わせてくれない?」 そんな中、ブッキーはわたしに向かってそうお願いしてきた。すると他のメンバーも少し欲しそうな顔をしている。 「プリプー!! ドーナツ、食べたい!!」 シフォンなんか目を輝かせて既にドーナツを食べられると思っている。とはいえ断る理由はないし、わたしは承諾した。 「構わないわよ」 「ほんまか、パッションはん!? よっしゃー! 今からカオルちゃんの所にいくで!!」 「「おお!~~~!」」 「プリプー!!」 そしてみんなが一斉に声を出す。 「お、おぉ~~?」 そしてわたしは少し呆気にとられながら声を出すと、みんなとカオルちゃんの所に向かうのであった。 ★★★★★★★★★★ 「へい、おまち!! カオルちゃん特製ドーナツだよ!!」 「おぉ、来たで!! カオルちゃんのドーナツや!!」 「香りだけで美味しそう、まさに完璧!!」 「色んな種類があって素敵!!」 数分後、わたしたちはカオルちゃんがいるクローバータウンストリートの公園に来ていた。そしてわたしの券を使ってみんなでドーナツを頼んでいた。 「まさかその券を持ってるとは、せつなちゃんやるねぇ。その券は一昨年の町おこしの時に発行したんだけど、すっごい繁盛したんだ。使い切ったと思ってたけどねぇ」 「え、でもいいの? 他の券は期限内だから使えたけど、この券は一昨年のなのに?」 ラブのお母さんの言っていた通り、商店街の券には一応期限があった。みんなうまいこと使えたんだけど、残ったこのカオルちゃんの券だけは、期限も書かれておらず、しかも妙に古めかしくて気になっていたのである。 「いいのいいの。うちはそんな期限決めてなかったし、ぐは!!」 しかしカオルちゃんは相変わらずおちゃらけていた。 「まぁ、些細なことは置いといて注文通り、色んなドーナツを作ったよ!! 冷めないうちにささ。そしてくじ引きも!」 そしてそのまま作ってくれたドーナツをテーブルに並べてくれた。頼んだのはいつもとは違う味のドーナツ。クリームが入っていたり、小豆だったり、マロン味だったりとすごく楽しめそうなドーナツである。ただ味は変われど、そのドーナツの穴はもちろんハートだ。 そんなよりどりの味をみんなで楽しむために、みんなで分けながらドーナツを味わっていた。 「美味しい……」 口に入れると、サクサクの皮と柔らかくて甘い中身が口の中に溢れて、すごく幸せになってくる。 「ほんと、いつもとまた違って美味しい!!」 「ふふ、すっごく幸せな気分」 「うまいで!! カオルはん!! まさに心も癒される最高のドーナツや」 「ドーナツ!! 美味しい!! 美味しい!!」 「だあぁ!! シフォン、口からこぼれとるで!!」 みんな、笑顔を見せてドーナツを絶賛していた。いつも思うけどこのドーナツは一瞬でみんなを幸せにして、そして癒しを与えてくれる最高の物だと思う。カオルちゃんは本当にすごい。 「そりゃあ、自慢のドーナツだからね。さてとお次はおみくじだ!! みんな、引いて引いて」 そして食べている最中、カオルちゃんがおみくじを持ってきてくれた。本当はチャンスは一回みたいだったけど、特別にみんなで引かせてもらうことになった。 とは言ってもなんと運悪く全員がはずれを引いてしまった。 「あちゃ~、みんな外れてしもうたで! 何とも言えんなぁ~」 「まぁ、みんなでドーナツ分けることが出来たし、いいと思うよ」 「ブッキーの言う通り。美味しく食べれたからよしとしましょう!」 ただくじが外れたと言ってもドーナツもいつも以上の出来栄えですごくよかったし、みんなも満足そうである。わたしもみんなと話せて少し気が晴れたしね。 そして食べ終わってからしばらく雑談をしていたが、急に美希の携帯電話に着信があった。 「はい、どうしたのママ? え、読者モデルの子が来れない? 代役をアタシにしたい!?」 その電話に出て美希が急に焦り始めていた。そしてほどなくして今度はブッキーの携帯にも電話がかかってくる。 「はい、お父さんどうしたの? え、動物病院にいっぱい人が? 応援に来てほしい!?」 なんとブッキーも急な用事がかかってきた様子であった。そして二人は少し話し込むとそのまま携帯の通話を切った。 「ごめん、せつな。ママから仕事の代わり頼まれちゃって!! 今から行ってくるね!! 今日は楽しかったわ!! カオルちゃんもありがと」 「せつなちゃん!! わたしもごめんね。家の動物病院のヘルプに行ってくる!! わたしも楽しかったよ!! カオルちゃんも美味しかったよ」 そして二人はそう言うとすぐに支度してそのまま走ってここから去って行ってしまった。 「ふぁあ~~」 「あれ? シフォン眠たいんか? しゃあないな。パッションはん、ちょっとシフォンがおねむの様子やから先に帰るわ。カオルはん、うまいドーナツありがとさん。ほな」 「おう、兄弟!!」 続いて、眠そうになっていたシフォンを連れてタルトまで帰ってしまった。 「…………、はぁ」 みんながいなくなった瞬間、不意にため息が出てしまう。別に意識はしていなかったけどなぜか出てしまっていた。 「どうしたの、せつなちゃん? そんなため息なんかついて。幸せが逃げちゃうよ? 来た時からずっと暗いようだけど」 「え?」 しかしそんな心境をカオルちゃんにあっさりと見破られて、わたしは驚いてしまった。 「おじさんのドーナツを食べたから少しは明るくなってくれたみたいだけど、それでもどこか悲しいような不安がってるようなそんな感じがしたんだよね?」 「わたし、そんな顔してた?」 「おじさんも色々とあったからねぇ。色々と分かることもあるんだよ。もし良かったらおじさんに話してみたら? 相談に乗るよ?」 「そう……」 カオルちゃんはそう言うと、サービスということで温かいミルクを出してくれた。わたしはそれを少しすすると、内に秘めたことを話し始めることにした。 「わたし、最近まで悪いことばかりしてたの。でもラブ達がそれを必死になって訴えて止めてくれた、正してくれた。だからわたしも、償いってわけでもないけど、今は精一杯頑張ってる」 「ほぉ」 「でもやっぱり昔やったことは消えない。そんな思いが強いのか、よく昔の夢を見ちゃって。昔の自分に、そしてラブに見放されちゃうそんな夢。わたし、それが現実に起きるかと思うと怖くて……」 言葉を紡ぐと、思わず涙声になって、本当に目から涙がこぼれてきている。体も震えて、おかしくなってくる。そんな様子のわたしにカオルちゃんは、肩に手をポンと置き、言葉を投げかけてくれた。 「よくドーナツ先に立たずって言うよね?」 「えぇ??」 急に訳の分からないことを言われて思わず変な声を出してしまった。 「後悔先に立たずとも言うけど、ぐは」 「あ、そういう意味。確かにそうよね、後悔するだけ無駄だしね」 冗談を交えてだけど、ストリートな言葉。確かにそうである後悔なんかしても意味ないのに。でもやっぱり苦しいものは苦しい。やっぱりあの過去はなかったことにしたいと思ってしまう。 しかしわたしが悲しむ中、カオルちゃんの言葉はまだ続いていた。 「おじさん、あの言葉少し苦手なんだよね」 「え?」 「だって後悔してるってことは昔の自分を見直してるってことじゃない?」 「そうかな……」 わたしのこぼした言葉に少し微笑みながらカオルちゃんはさらに続ける。 「昔の悪い『自分』も『自分』として認めてやり直す。そんな覚悟や優しさがあるからラブちゃん達がせつなちゃんを慕ってるんじゃないかな?」 「あ……」 「知ってる? さっきドーナツ食べてみんなで話してた時、みんなそんなせつなちゃんを見てすごく喜んでたよ。ラブちゃんも会うたびにせつなちゃんの話ばかりするし、みんなせつなちゃんが心から大好きなんだねぇ」 「ほ、本当に……?」 それを聞いてなんだか胸が熱くなってくる。悲しい苦しい感情も和らいでくる。涙も自然に止まっていた。 「さて今日はそろそろ店じまいかな? あ、そうだせつなちゃんにこれあげるよ!」 「え?」 そう言って店をたたみ始めようとするカオルちゃんは、そのワゴンカーの中から何かを取り出してきていた。 「はい、おみくじの当たり。まぁこの店を閉め始めるから『今は』ドーナツもらえないけど、帰ったらいいことあるかもね」 「え、えぇ……?」 わたしはまたも困惑し、そして不思議に思いながらもそれを受け取った。でも確かに縁起は良さそうかもしれない。 それにすごく元気になれた。ここに来てよかった。 「ありがとうカオルちゃん。おかげで気分が晴れたわ。じゃあまた!!」 そしてわたしはそのままその場から走り始めた。走る意味もなかったけど、やっぱり気分がいいと心が躍る。わたしはそのまま家へと向かったのであった。 「青春だねぇ……」 カオルちゃんは走り去るそう呟いていた。 ちなみにその時のわたしは知る由もなかったけど、実はカオルちゃんのワゴンカーにはある人物が隠れていたのである。 「ふぅ、やっとみんな行ったよぉ。まさかみんな来るなんて思わなかった。でもせつな、そんなに心配させちゃってたんだね。だからこれは絶対にうまくやらないと!!」 そしてその声を発した人物に向かってカオルちゃんも笑顔で声をかけていた。 「そうだね。ラブちゃん!!」 ★★★★★★★★★★ 「ふぅ……」 カオルちゃんのドーナツショップを後にして、数時間後。既に空は暗くなっていた。 晩御飯も食べ終わって、寝間着にも着替えている。そして窓の外の柵にもたれかかりながら夜空を眺めていた。 「せ~つな!!」 「ラブ……」 そんな時、後ろからラブの声がした。わたしたちの部屋は窓の外で繋がっているので、きっと自分の部屋からここに来たのだろう。 「せつな、隣いい?」 「えぇ……」 そしてそのままラブはわたしの横へとやって来て、そのまま一緒に柵にもたれかかる。朝まではラブの事を思うと胸がざわざわしたけど、隣にいてくれるとやっぱり落ち着く。 実はラブは夕食の直前になってようやく帰ってきていた。流石に帰りが遅すぎたから、ラブのお母さんは少し怒り気味だったけど、お父さんは夕食に間に合ったからいいじゃないかと場を濁していた。 そうしてそのまま一緒にご飯を食べて、ふたりが順番ごとにお風呂に入って、今に至るわけである。ラブも既にパジャマを着ていた。 「…………ふう」 横並びになりながら、二人でゆったりと風に当たる。 そして少し時間が経ったタイミング、わたしはラブに向かって思っていたことを話しかけようとした。 「ラブあのね……」「せつなあのね……」 「「あっ」」 だけど、ラブと言葉がかぶってしまった。 「せ、せつなからどうぞ」 「え、えぇ」 そして何とも言えない空気の中、先にラブが話すことを譲ってくれた。 「ラブ、わたしね。すごい怖い夢を見てたんだ。ラブに見放される夢、ラブがわたしから去っちゃう夢をここ最近ずっと見てた」 そしてわたしは夢の事を話した。ただそれについてはすぐにラブが反論してくれた。 「わたしが、そんなことするわけないよ」 ラブはそうやって力強い言葉で返してくれた。 「うん、分かってる」 分かっていると言いながらやはり心配していたわたし。でもその言葉を聞いてすごくうれしくなる。 この時のわたしは知らないけど、ラブはこの話を二回聞いている。だからこそ私を安心させるため、すぐに返してくれたんだろう。 「わたしは昔悪いことしてたから、みんなは心の中でどうなのかなって思い悩んじゃってね。でも杞憂だったわ。だってイースのわたしもラブは受け入れてくれた。そしてそれを考える今のわたしの姿をみんなは認めてくれてる。それに気づかされたの。だからもう大丈夫」 勝手に悩んで、勝手に自己完結して、なんだかよく分からない。そんな自分が気恥ずかしくなり、ぽりぽりと頬をかいていた。 するとラブはそんな様子のわたしを見て、急いで自分の部屋に戻って行った。そしてなにか大きな箱を持ってきていた。 「ラ、ラブ、それは……?」 「あんまり自信はないんだけど、開けてみて」 「うん……」 そしてわたしは言われるままにその箱を開けた。 「あ!?」 それを見てわたしは声を出して驚いていた。そしてその中身の物を手に持って取り出した。 「ドーナツ……」 それはドーナツだったのである。少し崩れていたり、ちょっと焦げてたり、穴の形が歪な部分もあるけど美味しそうなドーナツが箱に入っていたのである。 「えへへ、下手くそでごめんね。実はこれ、カオルちゃんから作り方教わってたんだ」 「カオルちゃんから?」 それを聞いて、ラブが最近朝早くに出かけていく理由が分かった。 「もしかして最近よく出かけてたのって……」 「そう、カオルちゃんからドーナツの作り方を教えてもらってたんだ! せつな、ここの所、元気なかったから何かサプライズで送ろうかなと思ってたの」 「そうだったの……」 「でも結果的に余計にせつなに辛い思いさせちゃってたね。ごめんなさい」 ラブはそう言ってそのまま頭を下げて謝っていた。でもわたしはすぐに頭を上げるように言った。 「顔を上げてよ、ラブ。わたしがただ自分で落ち込んでただけだから。それにわたしすごく嬉しいわ。味もすごく美味しそうだしね」 そしてわたしはそのままドーナツを口にした。カオルちゃんの特製ドーナツとはまた違う味。ほんのり甘くてわたしを包み込んでくれる優しさに溢れた味だ。何よりもラブの愛情を感じてすごく幸せになれる。 「うん、美味しいわ!!」 「よかったぁぁ~~!! せつなの幸せ、ゲットだよ!!」 そんなわたしを見て、ラブは子供みたいに大はしゃぎしていた。 そしてふとさっきカオルちゃんにもらったドーナツの当たり券を思い出した。 「まさか当たりのドーナツがこんなタイミングでもらえるなんてね……」 思い出したことに思わず笑ってしまう。 「せつな、何か言った?」 「うぅん。なんでもないわ。それよりもラブも食べたら?」 「うん、なんだが自分で作ったから変な感じだけど。いただきます!!」 そうして、わたしたち二人はドーナツを食べながら、しばらくの間、おしゃべりに興じるのであった。 ★★★★★★★★★★ 『ここは……』 気づくとわたしは、暗闇の中にいた。 そしてどこを見渡しても、視線の先には闇が広がるばかり。 だけどそんな疑問はすぐに分かった。これはいつも見るあの夢だ。 そう考え始めた時、突然地面から黒くドロドロしたものが湧き上がってきた。そしてそのドロドロは『イース』へと変わった。 それはまたわたしを睨みつけて言葉を吐き出す。 『いくら桃園ラブと仲良くなったからって、わたしの行いが消えるわけではない。それを分かっているはずだ』 『えぇ、そうね』 わたしは彼女の言葉に淡々とそう返す。だがその態度がイースの癇に障ったようだ。 『ならなぜそんな清々しい目をしている? なぜいつものように怯え、恐怖し、後悔しないんだ。わたしはこれまでどれだけの事をしたか分かってるのか?』 そう言うと、イースは口を歪ませる。そして懐から取り出した四葉のアクセサリーを地面へと投げ捨てて、そのまま踏みつぶした。しかし、わたしは動じなかった。 『どれだけの事をしたか。そんなことわたしは『イース』だから分かってるわ』 そう言うと目の前のイースは汗を流して、少し後退しながら動揺していた。 『なぜ、お前はいつもわたしを否定したのに。お前は東せつな、ラビリンスを裏切った愚か者だ』 しかし、その言葉にめげずに彼女に近づく。 『そう、わたしはラビリンスを裏切った東せつな。それも間違ってない』 『く、来るな!! お前は、お前は!! うぐ?』 そしてわたしはそのまま彼女の懐に近づくと、手からあるものを取り出していた。そしてそれをイースの口元に与える。 『あ、甘い……』 彼女に与えたもの。それはラブがくれたドーナツであった。 『夢の世界だし、思ったらなんでも出来るみたいね。どう? ラブの作ってくれたドーナツは?』 そして少し微笑みながらイースに問いかけた。 『すごく美味しい。とてもとても』 すると言葉を吐きながら涙をぽろぽろと流し始めていた。わたしはそんな彼女を抱きしめた。 『わたしは東せつな、そして確かにイースよ……』 言葉を紡ぐと、わたしの姿はイースの姿へと変わりゆく。 『そしてキュアパッション……』 さらに姿はキュアパッションの姿へと変わった。 『ラブ達はこんなわたしたちを全部受け止めてくれた。悪いことをするわたし、後悔するわたし、プリキュアとして戦うわたし。そんなわたしたちを好いてくれた。それはもう分ってたんだ』 言葉を続ける。 『わたし(イース)がいなければ、わたし(東せつな)もわたし(パッション)もいない。これがわたしなんだ。だからわたしはあなたを否定するのはやめる。あなたもわたしなんだから、わたしのことを……』 その言葉をこぼした瞬間、イースは涙を流し始める。 『恐かったんだよね、だってわたしも恐かった。でも大丈夫、ラブ達は絶対に……。こんなに美味しいドーナツも作ってくれたしね』 『うん』 イースはそう答えると、体が光り始めて、光の粒になっていく。そしてそれがわたしの中へと入って来た。 そしてわたしの姿は東せつなへと戻り、そのまま辺りは光に包まれた。 ★★★★★★★★★★ 「はいはい!! 四人とももっとキレよく!! 動きが硬いわよ!!」 今日はみんなでダンスの練習をしていた。ミユキさんの指導のもとで特訓をしているのだ。 「ふぅ、疲れたぁ!! ダンス大変だよぉ」 「ラブったら、情けないわよ」 「でもわたしもくたくたかも」 「確かに疲れるわね」 わたしも含めて、みんなダンスの練習で息が上がっていた。でもやっぱり四人で一緒にやるのは楽しい。 あれからあの夢は見なくなった。そして変わらない日常が続いている。自分の何かが吹っ切れたからなのか、それはよく分からない。 けど、あの夢の事は忘れてはいけない。自分の中にいる自分(イース)のために。そしてみんなのわたしへの思いのために。 ふと、休憩をしながら、そう考えていたその時だった。タルトが私たちに声をかけてきた。 「大変や!! ナキワメーケが出たで!! みんな出番や!!」 「みんな、いくよ!!」 「「「えぇ!!」」」 そしてラブの一声。わたしと美希とブッキーは声を返した。 そのままわたしたちは変身する。 「ピンクのハートは愛あるしるし! もぎたてフレッシュ、キュアピーチ!」 「ブルーのハートは希望のしるし! つみたてフレッシュ、キュアベリー!」 「イエローハートは祈りのしるし! とれたてフレッシュ、キュアパイン!」 「真っ赤なハートは幸せのあかし! うれたてフレッシュ、キュアパッション!」 「「「「フレッシュプリキュア!!」」」」 わたしは今日も、みんなとともにこの町のために、プリキュアとして戦うのだ。
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2012-3-31(土) 船越の米屋さんに行くも在庫なし。 呉までドライブ。 だし道楽で食事。 音戸に渡って「平清盛音戸の瀬戸ドラマ館」へ。地ビールの「清盛ビール」4種をゲット。 フジグラン安芸で食材を仕入れ。 帰宅。 Ustreamで筑波大学Y先生の最終講義を視聴。 2012-3-30(金) 平面検査装置のインデックスセンサがシュミット入力ではなかったので74HC14を追加して改造。 呉のS社へ。 平面検査装置に改造した基板を取り付けて確認。改善されず。シュミット入力の問題ではなかった。 スキャナモータのプログラムを変更。制御をI制御だけにしてみる。それでもジッタが改善されない。何か別の問題のような気がする。 別の部署に顔をだす。振動を抑えるために開始位置移動をゆっくりできないかとの質問。プログラム改造で可能と返答。 帰社。 北海道方面からマスク処理を有効にするとエラーが出るとの連絡。古いプログラムを使用している可能性。コンパイルしてメールで送信。 DT社より昨日納めたセンサ検査装置で検査開始しない場合があるとの連絡。圧力制御のゲインの問題と思われる。月曜に行くことに。 トイレの水漏れが酷いのでフロートゴム玉を交換。 2012-3-29(木) DT社センサ検査装置のプログラム変更。検査開始時に原点復帰をする。状態表示追加。 DT社センサ検査装置のセンサケーブルを製作して完成。 DT社よりUSBメモリにウイルスがいるのではないかとの連絡。アバストをインストールしてチェックしてみるとマルウェアを発見。 S社向け検査装置のインストールCDを作成。 O氏来社。水分計と画像処理と見守りシステムの今後について打ち合わせ。 2012-3-28(水) S社のマスク処理のバグ調査。リストボックスのインデックスが-1の状態で保存して読み出した時に0以下を想定していなくてエラーになっていた。修正。 DT社センサ検査装置リピート製作の準備。 DT社センサ検査装置の加工、組み立て、配線、動作チェック。 仙台土産の牛タンを堪能。 2012-3-27(火) ホテルで朝食。 9時過ぎにホテルをチェックアウト。S社多賀城事業所へ。 検査装置の使用方法を説明。 社内食堂で昼食。 別のサンプルを計測。 安全対策で要望が2件。センサヘッドは持ち帰り。 午後2時頃終了。 タクシーで多賀城駅へ。 仙石線、東北新幹線、東海道/山陽新幹線と乗り継いで広島へ。 夜10時前に帰宅。 2012-3-26(月) ホテルで朝食。 9時にホテルを出てS社多賀城事業所(仙台テクノロジーセンターというらしい)へ。津波の爪あとがあちこちに。 トラック便で来る荷物の到着を待って検査装置を搬入、設置。 社内食堂で昼食。 サンプルワークを計測してみると気になっていたノイズのようなものでモアレ模様がでる。 あれこれ悩みながら試しにセンサヘッドを少し振ってみると直った。おそらく出射光と反射光の干渉だな。 振ったことによってその他にも問題となる反射が減った。 しかし根本的解決にはセンサヘッドを作り変える必要があるとの結論。 午後5時頃に撤収。ホテルに戻る。 ホテルの近所の魚介料理「銀鱗」で食事。 2012-3-25(日) 今日から宮城県多賀城へ出張。 10時半に家を出て歩いて広島駅へ。 S社長と合流。 山陽/東海道新幹線、東北新幹線、仙石線と乗り継いで多賀城へ。 タクシーでホテルへ。 午後6時半過ぎにホテル着。 ホテルで食事&飲み。 2012-3-24(土) 病院。 家で仕事。ベアリング検査プログラムのグラフ表示やら。 2012-3-23(金) 市内T製作所へ直行。昨日のノイズのようなものが気になって社へ戻ったり行ったり。結局原因は分からず。 T製作所で装置を梱包して発送。 S社向けプログラムで1/1000mmタイプの位置の取得でsignedとunsignedが混ざっていたのを修正。 2012-3-22(木) S社向けベアリング検査のプログラム。エッジ検出処理。フィルタ掛けて微分してピークを求める。まだまだだな。 午後から市内T製作所。パトライトが入荷したので配線作業。パトライトの出力部分にバグがあったのでアンプのプログラムを修正。 ディスクトップPCを繋いでデータを取ってみる。読み込み違反が出たのでプログラム修正。 ノイズが出て焦る。しかしワークの上でしか出ない。ワークの表面性状の問題か?別のアルミ材で計測してみると問題ない。 帰社。 H大から先生と学生さん来社。研究の成果を見せていただく。 2012-3-21(水) 市内T製作所でS社検査装置の配線作業。アンプのプログラムでDIOの論理が逆だったのを修正。 帰社。 S社向けベアリング検査のプログラム。画面をリンク。 2012-3-20(火) 春分の日 家で仕事。S社向け検査装置の取り説を仕上げ。 S社向けベアリング検査のエッジ検出方法を考える。データを見てみるとノイズが多いしコントラストは無いしで難航。 2012-3-19(月) S社向け検査装置の取り説を作成。 市内T製作所へアンプやら電源やらケーブルを持ち込み。取り付けをお願いする。 デオデオで配線用品を仕入れ。 帰社。 配線の準備。 2012-3-18(日) 蟄居。 2012-3-17(土) 蟄居。 2012-3-16(金) S社向け検査装置のセンサヘッド製作。カバー製作。対物レンズホルダ製作。回折光受光モジュール製作。 アンプのオフセット回路の定数変更。 オフセット自動調整プログラム実装。 2012-3-15(木) S社向け検査装置のセンサヘッド製作。まず旋盤でレーザ光を平行光にするレンズホルダを製作。 ビームスプリッタとフォトダイオードを保持するブロックを製作。 午後3時半から市内DK社で月曜に改造したセンサ検査装置の立会い。 市内T製作所によってLアングルを受け取る。 コーナンでネジを仕入れ。 修理に出していた携帯電話が直ったというので翠町のdocomoショップへ。結局全交換(バッテリとバッテリカバー除く)で¥20,895-。 2012-3-14(水) CM社節検査について社内で打ち合わせ。 M氏と出かけてCM社第7工場へ。節検査Aラインのゲインが設定できなくなったカメラを調査。電源を入れ直しても変わらず。カメラの故障の模様。 第8工場へ移動。改修する設備を見学。 帰社。 S社長来社。3月25~27日多賀城へ行くことが決定。 2012-3-13(火) HDDの空き容量が1Gほどになったので古いデータをバッサリ削除。 S社向けユニット4台の組み立てと出荷検査。 S社向け検査装置の取り説を少々。 2012-3-12(月) 北海道方面より連絡。個別ウインドの位置と大きさを毎回iniファイルに読みに行って欲しいとの要望。プログラムを変更してメールで送信。 S社長来社。日程打ち合わせ。EMGボタンとパトライトの仕様を受け取る。24V75W電源を用意していただくよう要望。 市内DK社へ検査装置を受け取りに行く。原点センサを追加する改造のため。 北海道方面から故障したユニットが届く。出力のフォトモスリレーが2個壊れていた。24Vを掛けちゃったのか?修理して返送。 検査装置を分解して原点センサを取り付け。原点センサに対応したプログラムを書き込んでテスト。 検査装置の判定にゼロクロスのチェックを追加。 2012-3-11(日) 蟄居。 北海道方面から連絡。オフライン機で1号機データと2号機データの表示が違うという。データを送ってもらうよう要望。 オフライン機のデータ種別表示を非表示に変更。メールで送信。 北海道方面から送ってもらったデータを見る。1号機と2号機でデータ構造が違っていた事に気付く。あれこれ悩んでデータに識別符号を付けることにする。プログラムを変更してメールで送信。 2012-3-10(土) 病院。 北海道方面から連絡。木曜にプログラム変更した古い装置でOK/NG出力が出ないらしい。いつか出力方法を変えたのだがユニットが古いので対応していないらしい。古い出力方法に戻したプログラムをメールで送信。 北海道方面から連絡。プログラムを終了したらサーボがOFFになってプローブが落ちてくるとのこと。今まで無かった症状。原因が分からないので出社して調査することに。 出社してテスト。非常停止中にプログラムを終了すると発生することが発覚。ユニットのプログラムを修正してメールで送信。 2012-3-9(金) 北海道方面からバグ報告。欠陥の外周を表示する部分の異常と個別ウインドが表示されないバグを修正してメールで送信。 北海道方面からバグ報告。ファイルネームが正常に生成されないバグを修正してメールで送信。 H社向け画像処理のバージョンアップ版CDを作成。 S社向け検査装置用のアンプのケースを製作。組み立て。 AGVメインボード1枚の修理。 北海道方面からOK信号がバタつくとの報告。こちらでは再現しない。USBのノイズっぽい。試しにパラメータ変更時にOK/NG信号を落とすようにしてメールで送信。 DT社の検査装置が来週戻ってくるので改造の準備。原点復帰部分のプログラム変更。 CM社油圧制御。FPGAのピン配置。 昨年の暮れにお見舞いに行ったかたから内祝いが届く。 2012-3-8(木) 北海道へ出張中のS社のかたからプログラム変更依頼。デバイスネットのデバグ表示を無くして判定条件を変更してメールで送信。 S社向け検査装置用のケーブルを製作。 Y氏来社。レーザスキャナを持ち込み。回転を安定させたいとのことで色々試すも無理っぽい。 S社向け検査装置用スピンドルの回転検出センサを市内T社へ持ち込み。 デオデオへ寄ったら休みだった。 三光電業でヒシチューブを仕入れ。 北海道方面からDIOが動かないと連絡。予備のユニットと交換したら動いたとのこと。 夜遅くまで北海道方面から連絡。 2012-3-7(水) 引き続きS社向け検査装置のプログラム。 午後2時から市内DK社で検査装置の不具合調査。原点復帰のセンサを付けることにする。 帰社。 原点復帰用のセンサを選定して発注。 引き続きS社向け検査装置のプログラム。 2012-3-6(火) K社の6軸ロボットからデータを受け取るプログラム。ファイルはできていても中にデータが無いという症状も出た。以前はファイルが作成されなかったのだが。 S社から幅検査で表示がおかしいと連絡。データを見てみるとコントラストが低くて境界線が検出できていない。 引き続きS社向け検査装置のプログラム。 トヨペットから車検が完了との知らせで受け取りに行く。ウォーターポンプとラジエターの交換込みで¥216,273-。 M氏からCM社の制御部分の依頼。 2012-3-5(月) S社向け検査装置のプログラム。 K社の6軸ロボットからデータを受け取るプログラムがうまく動かないらしい。デバグ用のプログラムで作り込まれていない感じ。 2012-3-4(日) 家で仕事。S社向け検査装置のプログラム。 ネットを使いに彼が来る。 2012-3-3(土) 翠町のdocomoショップへ。携帯電話の表示が接触不良で消えていたので修理に出す。代替の携帯電話を借りる。 2012-3-2(金) HK大のnet.USBをテスト。無線LANとPCを3セット用意するしかなさそう。 S社向け検査装置のプログラム。データの12ビット対応をあれこれ。 2012-3-1(木) 引き続きS社向け検査装置のプログラム。大きい配列を定義すると初期化で時間が掛かるのでnewでメモリを取得する。 Y氏来社。平面検査装置のアンプのケーブルを長いものに交換。 S社向け検査装置のA/DボードがWindows7でも動くかテスト。動いた。 引き続きS社向け検査装置のプログラム。データの12ビット対応。グラフと平面画像表示まで。 各方面よりお祝いをいただく。53歳になりました。 -